東京・お台場にあるサイエンスミュージアム「日本科学未来館」にて2024年3月20日(水・祝)から4月15日(月)まで、研究開発の「いま」に触れるシリーズ企画「Mirai can NOW(ミライキャンナウ)」の第6弾として春のお企画「ねぇ、未来館でお茶しない?」が開催されました。
お茶の研究者や文化人類学者などの専門家を招いたトークセッション「研究者と茶話会」と、科学コミュニケーターとの茶話会を通じ、お茶を介したコミュニケーションの活性化を体感できる企画「みんなで茶話会」が開催された本イベント。日本茶生活ではこのイベントの呈茶を担当。トークセッションと茶話会で参加者にお茶を振る舞いました。
静岡大学の一家崇志氏、ふじのくに茶の都ミュージアム 客員研究員の白井満氏、文化人類学者の磯野真穂氏、世界の台所探検家の岡根谷実里氏が登壇したトークセッション。トークのテーマに合わせて、日本茶を中心にモンゴルのミルクティーやウズベキスタンのグリーンティーなど多種多様なお茶を参加者にお楽しみいただきました。
会期中の週末に開催された「みんなで茶話会」。
科学コミュニケーターのファシリテーションのもと、お茶を飲みながら常設展示にまつわる科学の話や、暮らしの中で気になっていることなどの会話を楽しむ企画です。
本企画において、日本茶生活のメンバーが参加者に日替わりでさまざまな産地の煎茶を振る舞いました。
春休み期間ということもあり、子供から大人、外国人まで、さまざまな方が参加。日本茶生活のメンバーが参加者に日本茶の基礎知識を紹介する場面もあり、お茶のおいしい淹れ方のレクチャーなども交えながらお楽しみいただきました。
日本茶生活では皆様のイベントに伺い、お客様にお茶を振る舞います。
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。