古くから日本人の生活に寄り添い、日常のお茶として日本の健康と文化を支えてきた番茶。
近年は健康への効果が期待されたり、新たな番茶作りに取り組む動きもあります。
しかし、その一方で番茶の多くは作り手が減っていて、地域によっては後継者不足が課題となっています。
この“懐かしくて新しい番茶”にスポットライトを当てた「番茶フェスティバル Vol.1」 が10月30日(日)に東京・銀座の松屋銀座で開催されます。

「一般社団法人日本茶アンバサダー協会」が松屋銀座の協力のもと、同協会が展開している「銀座のお茶プロジェクト」の一環として開催する本イベント。
高知や奈良、岡山など日本各地から7つの出展者が参加。個性あふれる番茶を振舞い、販売も行います。
会場では日本茶生活の淹れ手である小澤史央が番茶コンシェルジュとして番茶の魅力をご紹介します。
この機会にぜひ奥深い番茶の世界に触れてみてください。

出展社情報
大豊町「碁石茶」(高知)
嘉兵衛本舗「天日干し番茶」(奈良)
駿州の旅日本遺産協議会「宿場の番茶」(静岡市・藤枝市) 
駄農園「釜炒り番茶」(静岡)
美作市「美作番茶」(岡山)
宮崎茶房「三年番茶」(宮崎) 
日本茶の実油協会(イベント開催)


イベント概要
日時/2022年10月30日(日)11:00〜16:00
会場/松屋銀座 8 階 MG テラス(東京都中央区銀座 3-6-1)
参加費/無料 (お申込み不要。開催時間中出入り自由)
公式サイト/http://www.nihoncha.org/
主催/一般社団法人日本茶アンバサダー協会、株式会社松屋

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